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こんにちは、さりーです。

さて、無痛分娩のはずなのに地獄を見た出産レポ。

痛みに耐えながら「16時…促進剤80ミリ…」とか地味に携帯にメモしてたので、よかったら読んでみてくださいw


前回、読書でもしながら時間をやり過ごせばいいよねと陣痛促進剤をなめまくっていた私ですが、ものの30分でふっつーーーに陣痛来ました。意外と素直なわたしの体・・・。


例えるなら、ちょっとおなか壊したときの痛みくらいだけど、それに加えて点滴(血管が細いのでなんか変なとこに打たれたらしく激痛)の痛みもあり、本を読めるような状態ではなかった。



\\\さよなら、洋ちゃん!!///


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先生いわく「麻酔打たないほうが勢いついて早く出てくるからね!」とのことなので、ここからは根性の耐久レースです。
だって2日もかかって産まれず帰宅&6万(1日あたり3万かかる)の出費なんていやだもの・・・。



2月28日(水)14時 陣痛促進剤開始から2時間経過


促進剤の量も順調に増やされていき、この時点で50ミリ。
痛みの周期はバラバラで、3分ごとに来たと思えば10分以上かかったり。

まだまだ耐えれる程度の痛みですが、ここで思わぬ強敵が。

背中(脊髄近く)に刺してる麻酔チューブが、めっちゃ痛い。


局所麻酔なんてとっくに切れて、なんならこっちの方が痛い!!
寝返りなんて打てない。動けない。


そして問題その2。


めっちゃトイレ行きたくなる。



これ完全に点滴のせいです。
無痛分娩の人は飲食禁止になるので点滴でその分をカバーするらしいんですが、そのせいでトイレが近くて近くて。

背中激痛だわ、陣痛も来るわ、そんな中歩いてトイレまで行くの辛かったです・・・。



2月28日(水)16時 開始から4時間経過


ここで促進剤を打ってからはじめての内診。
もはや内診なんて痛くないレベルに陣痛の方が痛くなっているので余裕です。


助産師さん「えっ、3センチ開いてるよ!」


朝に子宮口クローズからの3センチ!!!

助産師さんに言わせると予想外にいいペースらしいです。
耐えてる甲斐がありました・・・。



2月28日(水)18時 開始から6時間経過



下半身にツーーーっと温かいものが垂れる感覚があり、初めてのナースコール。

見てもらうと出血が!
いわゆる「おしるし」というやつでしょうか。

着実に出産が進んでいる気がして、このときはすごくうれしかった・・・!

トイレに行けないくらい出血が多かったのでここから尿道カテーテルとなり、「介護を受ける年齢になる前に尿管に管を通されるとは・・・」と抵抗感バリバリで処置を受けました・・・。(なんか恥ずかしくないですかアレ・・・。)



2月28日(水)18時半 開始から6時間半経過


助産師さん「今日は一旦21時に終了して、陣痛室で軽食と睡眠を取ってもらって、また明日の朝から再開ね。」

あっ、夜通しじゃないのね・・・と、ここで初めてスケジュールを知る私。

助産師さん「軽食は病院から出ないけど、誰か持ってきてくれる人いるかな?」


私が陣痛に耐えている姿を見るのはどうしても無理!といっていた母に、

「21時に一旦終了してごはん食べないとなので、21時の終わった後にコンビ二でおにぎりでも買ってきてもらえると助かる。」

とLINEしました。



2月28日(水)19時 陣痛促進剤開始から7時間経過


再び巡回の助産師さんによる内診。


助産師さん「わっ、バルーン外れてる!」


どうやら、子宮口が開いてきたので外れたとのこと。

続けて子宮口の開きを見てもらうと、この時点でなんと6センチまで開いていました!


医師「いいペースだね。0時まで延長してみる?」

私「ありがとうございますっ!!!!!!」

(ドM感)



2月28日(水)19時半 開始から7時間半


いきなり分娩室に両親登場。


来るの早っ!!!ってか、お父さんまでいるし!!!

内診ぐりぐりの瞬間じゃなくてよかったわまじで!!!



応援のつもりで来てるんだろうけど、ここバリバリ分娩室なんで事前に一言ほしいんですけどって思ってしまいました・・・。
(※親子仲はいい方ですけど、分娩室に突然入って来られるのはちょっといやでした・・・)



2月28日(水)22時 開始から10時間


促進剤100ミリ、陣痛は3~5分間隔、よく出産レポで見かけていたNSTの値は限界に来ると0にリセットされて「痛い」と思う値がバラバラだったので見方がよく分かりませんでした・・・(すみません)


ただ、この頃にそろそろ限界を感じ、初めて麻酔を打ってもらうことに。

どうせなら0時まで麻酔なしで耐えたかったんですが、子宮を思い切りつねられるような痛みに冷や汗と脂汗がとまらなくなり、意を決してナースコールしました。


麻酔は背中に通っているチューブを通して入れられます。

背中にすーーーっと冷たい感覚が流れていき、1~2分かけて徐々に痛みが楽になっていく感覚・・・。

ああ、助産師さんが女神に見える・・・。


味をしめて頼り過ぎないようにしなくては、と自分に言い聞かせました。



2月28日(水)23時半 開始から12時間経過


0時のタイムアップを前に、医師による内診が行われます。


医師「赤ちゃんの頭はまだ遠いんだけど、子宮口は8センチでよくがんばってるよ!このまま朝までやってみましょうか。」

私「・・・はい!!!!(うれし泣き)」



こんな苦痛を味わってるのに延長戦できることを「ありがたい」って本気で思った私。
うーん、人間って不思議・・・。


そしてここから5時間ほど陣痛にひたすら耐えつづける長期戦が続きます。

量にもよるかもしれませんが、麻酔が効くのもせいぜい30分程度ということが分かり、だいたい1時間に1回ペースで麻酔を入れてもらいながら過ごしました。

麻酔を入れた直後の痛みがうすれたときに、一瞬気を失ったように寝たりしていたみたいです。



「子宮口は開いているのに赤ちゃんの頭はまだ遠い」って、まだ出たくなかったんだよね、ごめんね、っておなかをさすりながら何度も何度も心の中で謝りました。

私ばっかり麻酔を打ってごめんね、とも思いました。



3月1日(木)朝4時 開始から16時間経過


助産師さんの内診中、突然、


パンッ!!!


って弾ける音が響きました。


助産師さん「あっ、破水!!!破水すると急激に陣痛とお産が進むから、このまま産んじゃうよ!!!」


やった・・・もう産めるんだ・・・


助産師さん「おかあさんになって、今日の朝ごはんを食べるんだよ!そう思って、あと少し、がんばって!!」


そこから先は助産師さんの言葉通り、今までとは比べ物にならないほどの痛みが1~2分間隔で訪れました。

叫ばずにはいられない。そんな痛み。


よく出産エピソードで、あまりの痛みに罵詈雑言叫ぶ人のエピソードとかあるじゃないですか。

私、自分がどんな言葉を叫ぶのかなと思ってたのですが、


「麻酔~~~ちょっとだけ!!!!麻酔!!!ちょっとだけ!!!!」


ひたすらこのフレーズ繰り返してましたwwww 薬物中毒者かwwwww


ちなみにこの時には、医師・助産師さんたちも早く分娩を進めようとしていたのか、なかなか麻酔を打ってくれない。


助産師さん「じゃあ麻酔とってきますね!」

(退室)

5分経過・・・

10分経過・・・


ぜっっったい焦らされとる!!!!!


こんな感じで、絶叫で麻酔を求める私と焦らす病院側の応酬が4時間ほど続きました。



3月1日(木)朝8時 開始から20時間経過


ここで手術服に着替えた医師が登場。

「あ、終わるんだ・・・」

とてつもない安堵感と同時に、

「あ、切るんだ・・・」

そう、会陰切開です。

あれだけ「切るなんて絶対嫌!!!」とか思ってたんですが、この時はもはや「ばっさり切ってくれ」って感じでした。

そして、そりゃもうばっさり切られました。


切ったらそこからは早かった。

3回ほどいきんだら、出てきてくれました。


3月1日(木)午前8時16分、無事男の子を出産しました。




私が今回感じたのは、赤ちゃんが大きすぎて予定日より10日も早く計画分娩になったわけですが、無理に計画分娩しなくてもよかったかな、って。


やっぱり赤ちゃんはまだ出たくなかったからあんなに遠い位置にいたわけで、私が「大きくなりすぎた子を産むのが怖い」とか「帝王切開はいやだ」とか、自分のエゴで決めちゃった気がして・・・。


誘発が失敗する可能性だって高かったのに、それでも、出てきてくれた息子に、ありがとう、ごめんね、って何回言っても足りないくらいです。



これからたくさんたくさん息子を愛そうと思います。

本当に本当に産まれた瞬間からいい子すぎる自慢のかわいい息子です!


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